生命力の長短のカギはスバリ酵素にあり!

「酵素」という言葉、よく耳にするワードですが、「酵素」はとはどんなものなのでしょうか?

ここではその「酵素」についてお話し致します。

 

そもそも“酵素”って何?

「酵素」は、私達の体内であらゆる化学反応に対し、“仲立ち”としての機能をするタンパク質です。

体内という工場で働く作業員と思っていただれれば分かりやすいでしょう。

体内で働く酵素

日頃の食事などで取った栄養素を、「消化酵素」という作業員が分解し、体の役に立つよう作り変え、「代謝酵素」という作業員がこれを必要な場所へ運搬するという、一連の働きを行っているのが「酵素」の基本的な働きです。

 

例えるなら、口にした食べ物は、健康、生命に必要な資材として工場に届きます。

今度は、その資材を荷物を解くようにバラバラにする作業員が必要になります。

バラバラにした資材を使って新しいもの作り、痛んだ工場を修復する仕事も必要になります。

これらの仕事をこなす「酵素」という作業員が存在するからこそ、私達の存在が成り立つのです。

 

“酵素”の種類

「消化酵素」と「代謝酵素」を総称して「潜在酵素」と言い、通常の顕微鏡では見ることが出来ない、約5~20ナノメートルの極小サイズながら、健康はもとより生命の維持に必要なことすべてに係わっている「小さな巨人」なのです。

 

その数は約20,000種類とも言われており、発見されても、どのような働きをする「酵素」なのか解明中であったり、存在すら知られていない酵素はまだ多くあることから、今後その数は増えることでしょう。

これにの酵素がそれぞれの役割をこなし、大きなひとつのチームとして、連係プレーで“健康と生命の維持”を行っています。

 

酵素の種類

“酵素量”は無限ではありません。

限りある酵素

人間には、酵素を体内で生産するという能力か備わっています。

生産能力は、20歳前後にピークを迎えると言われています。

その後、能力は緩やかに低下していき、40歳前後になると著しく低下します。

 

「若い時より無理がきかなくなった」

「抵抗力が落ちた気がする…」

 

と感じるのは、酵素栄養学の観点からみれば、生産能力が低下したせいでもあります。

 

例えば、同じ年齢の方が複数人居たとしても、見た目や衰えに違いが見られるのは、その人が持っている「酵素」の生産能力に違いが生じているからと言われています。

その理由は、生まれ持っての体質や病歴なども関係しますが、それまでの生活環境や食習慣の積み重ねなどが影響して、生産能力の降下するスピードが「早いか」「緩やか」かが決まると考えられているからです。

つまり、実際の年齢よりも“若々しい”方は降下スピードが緩やかという訳です。

年齢を重ねるスピードは同じでも、衰えるスピードは同じではありません。

 

「酵素」の生産量は、人それぞれ誕生した時にすでに決まっています。

「酵素」は無限に作られるものではありません。限りある“酵素”を無駄にしないためにも、食事や生活習慣など改善できる範囲で見直してみましょう。

 

“酵素”は食事からも

納豆は発酵食品

火を通さない食材や発酵食品には多くの「酵素」が含まれています。

食べ物から摂れる酵素は「食物酵素」と言い、生の野菜や魚、ヨーグルトや納豆、味噌、漬物などの発酵食品などです。

これらを摂ることで、体内酵素の消費を抑制し、働きをサポートできます。

日頃の食事に少しでも取り入れてはいかがでしょうか?

また、酵素サプリメントを、取り入れるのも良いでしょう。

 

“3ヶ月”を目安に

この「3ヶ月」というキーワード、実は体の細胞がすべて入れ替わる平均的サイクルと言われています。

細胞の生成にも「酵素」は重要で、細胞生成する材料を作り、運搬する役割も「酵素」の働きです。

 

酵素製品を利用する際に、

 

「どの程度飲み続ければいいか…」

 

というご質問をいただく場合がございますが、当社では細胞全てが入れ替わると言われている3ヶ月程度を一区切りとして、ご利用の目安と考えています。

 

「酵素」自体は、この瞬間にも消費され続けているものですので、3ヶ月にこだわらず継続的に利用するのがベストでしょう。

 


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