生活習慣病・糖尿病、高血圧、脳梗塞、動脈硬化、貧血、胆石症を予防しよう。

生活習慣病,糖尿病,高血圧,脳梗塞,動脈硬化,貧血,胆石症を予防しよう。

健康生活を維持するためには、生活習慣病を予防することも大切です。

それには、まず食生活をはじめとする生活の見直しや改善が必要不可欠になります。

生活習慣病によって引き起こされる、代表的な症状や病気の原因と特徴、食生活のポイントをまとめてみましたので、どうぞ皆様の健康生活にお役立て下さい。

 

病気予防と食事

健康を維持して、健やかな生活を送るためには、栄養、運動、休養の三つの要素が必要になります。

 

健康を栄養から考えましょう。

健康な人でも、エネルギーの過剰摂取や、それに伴う肥満は、高血圧や糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病を誘発させたり、悪化させたりします。

生活習慣病にかかってしまうと、食事だけで治すことは困難になります。

医学的な治療と、適切な栄養、運動、休養を組み合わせたスタイルが必要です。

 

生活習慣病が悪化すると、さまざまな合併症を引き起こす危険性があり、その病気と一生付き合っていかなくてはなりません。普段から病気を予防するという姿勢がとても重要です。

 


生活習慣病の症状と予防について!

さまざまな生活習慣病の中でも、代表的なものを6つ挙げてみました。

 

糖尿病

■主な症状として

初期の段階では、ほとんど自覚症状がありません。進行すると、だるい、疲れやすい、視力が低下しやすいなどの症状があらわれます。さらに進行すると合併症を引き起こします。

(三大合併症=神経障害・網膜症・腎症。)

 

■特徴

腎臓から分泌され、細胞内に糖を摂り込む事で血糖を上げ作用がある「インスリン」というホルモンが不足したり、働きが悪くなります。そのため食事療法が必要になります。

血液中のブドウ糖の量が増えて、血糖値が異常に高くなったり腎臓や神経、目などの機能に障害が起こります。

 

 

■予防のポイント

食事療法によって血糖値をコントロールしましょう。

出来るだけ多くの種類の食品を摂る事で栄養素のバランスを保ち、適正なエネルギー量を摂取しましょう。

腹八分目を心がけ、規則正しい時間に3食を摂り、良く噛んで食べましょう。高タンパク・高エネルギーの食事や塩、砂糖の使用を控えめにし、食物繊維を多く摂る事を心がけましょう。


高血圧症

■主な症状として

頭痛、めまい、耳鳴り、肩こり、首筋の凝り、などが現れます。

血圧の高い症状が続くと血管に過度の負担がかかり、動脈硬化や血行不良が起こったり、血栓ができやすくなります。合併症にもつながります。

(合併症=脳卒中・心肥大・心筋梗塞・腎不全。)

 

■特徴

最大血圧と最小血圧のどちから一方、または両方が慢性的に高い状態です。血液量が増大したり、末梢神経の抵抗によって血圧が異常に高くなります。また、血液中に塩分の成分であるナトリウムが増えると、血液は塩分濃度を調整しようとして水分量を増やし、血流量が増え血圧が上がります。

適度の緊張とストレスで交感神経が刺激されて心拍出量が増大ししたり、血管が拡張することで血圧が上がります。

 

■予防のポイント

ナトリウムを制限するために、塩分の使用を控えカリウムやカルシウムを積極的に摂りましょう。

肥満の場合は、摂取エネルギーを制限して減量を心掛けましょう。その際に、たんぱく質が不足しないように注意しましょう。また、過度のストレスを避け、飲酒や喫煙を控えましょう。

食事は時間をかけて早食いせずに、食物繊維を積極的に摂りましょう。

 


脳梗塞

■主な症状として

突然のしびれや麻痺、激しい頭痛などがあらわれます。脳卒中には、次のような種類があります。

 

1、脳梗塞

脳の血管が詰まってしまい脳細胞が壊死してしまう事。

2、脳出血

脳の血管が破れて出血します。

3、くも膜下出血

脳を包むくも膜と脳動脈が破れて出血してしまいます。

 

■特徴

脳血管の詰まりや血管がもろくなることで、脳の細胞に酸素や栄養が十分に供給されなくなってしまいます。

 

■予防のポイント

色々な種類の食品をバランス良く摂り、ナトリウムを制限するために塩分の使用を控えましょう。

コレステロールの多い食品を避け、動物性脂肪よりもなるべく植物性脂肪を摂るように心掛けましょう。

 

 


動脈硬化

■主な症状として

脳梗塞、狭心症、心筋梗塞、腎梗塞、二次性高血圧、大動脈瘤、間欠性跛行(かんけつせいはこう)などかあります。

 

■特徴

動脈の内側に脂肪が付くことで壁が硬くなり、血管が狭くなって血流が悪くなります、高血圧や脂質異常症、痛風、肥満、ストレス、喫煙などが原因のようです。

 

■予防のポイント

肥満の場合は、摂取エネルギーを制限して減少することを心掛けましょう。

ナトリウムを制限するために塩分の使用を控えましょう。

脂肪やコレステロールの多い食品(脂肪の多い肉類やバターなど…)を避けるなど甘いもの、内臓類、アルコール、タバコはできるだけ控えましょう。

 


胆石症

■主な症状として

1、胆のう石

総合胆管結石があります。胆のう石は、胆のうに石が詰まり、脂肪の多い食事を摂ることで痛みが現れたりします。

2、総合胆管結石

総合胆管結石は、ジクジクした慢性的な痛みがあります。

 

■特徴

一般に「胆石」「胆のう石」などと呼ばれています。胆汁の成分が体内で固まってしまうことで、胆道内に石ができることが原因のようです。

 

■予防のポイント

規則正しい食事を心がけましょう。

脂肪やコレステロールの多い食事(脂肪の多い肉類、バターなど…)を避け、食物繊維を多く摂るようにしましょう。

カフェインやアルコールは控えめに、炭酸飲料、香辛料なども使用をできるだけ控えましょう。

 


貧血

■主な症状として

頭痛、めまい、耳鳴り、全身の倦怠感。

少し運動しただけでも頻脈や呼吸困難が起こる場合があります。

 

■特徴

血液中の赤血球は、またはヘモグロビンの濃度が低くなり、体内に酸素を運ぶ力が低下することが原因のようです。

 

■予防のポイント

鉄分の摂取を増やし、良質なたんぱく質、エネルギーを十分摂りましょう。

カフェインを避けビタミンC、ビタミンB12と葉酸を積極的に摂りましょう。


 

以上ご参考までに!