味が変化した?

もう10年以上ご愛飲頂いているお客様から

「足が変わった気がするけど…」

というお問い合わせいただきました。

まず味の変化を感じられる原因として以下の原因が考えられます。

 

1、調子

人間は本当にデリケートに出来ていると思うもので、同じもの食べても味の感じ方が人それぞれ違います。

人間の体は毎日一定ではありません。中にはその日の天気や気圧によっても「味」の感じ方は異なるという人もいるように、同じものでも感じ方は異なるのかもしれません。

 

2、発酵が進んでいるかも

当社で41年間取り扱っているビオチームを例にご説明しますが、防腐剤や合成保存料を一切使用しておりませんので、使用中であっても発酵が進み「味」に変化が見られることが稀にございます。

特に、気温が高い夏場などに起こる場合があります。

 

では発酵が進んだビオチームは飲んで良いものか?

という疑問が出てくるわけですが、結論から申し上げれば「透明」または「白っぽいにごり」の場合は、問題なくお召し上がり頂けます。

お酒の「どぶろく」の状態に似ているかと思います。

 

逆に黒く濁っている場合は、何らかの原因で雑菌が混入してしまったいると考えられますので、飲用はお控え下さい。

 

雑菌が混入する原因として考えられる原因は?

このような例は41年の間でほぼ皆無なので、ビオチーム本社研究所からの報告を引用してご説明しますと。

  1. 容器から直接飲用した場合
  2. 容器の口を手で直接触ってしまった場合
  3. 栓を開けっ放し

などが原因として報告されています。

いずれの例もよっぽどの事がない限り発生するものではありませんので、神経質になる事はありません。栓を開けたら冷蔵庫に保管しお早目にお召し上がり頂ければ何ら問題りません。

 

防腐剤とは合成保存料を配合すれば解決するのでは?

確かにこれらを配合してしまえば、「発酵が進んでしまう…」という心配もなくなるでしょう。

ですが、それが本当に有益な解決方法であるか…。

 

防腐剤や合成保存料自体、多くの食品に添加物として配合されているものなので、害となるものではありません。

が、見方を変えれば健康を実感するためにプラスに働いてくれるものでもありません。

ということで、ビオチームの場合は保存料や合成保存料を使用しない製品作りにこだわり続けています。