肝臓病と酵素のお話し。

肝臓病と酵素の関係について

肝臓の働き

肝臓は右上腹部にある大きな臓器です。肝臓は栄養素を処理する工場のようなところです。

  1. まずは、吸収された栄養素をからだに適するようにつくりかえる。
  2. 体内の各所から運ばれてくる老廃物を処理していきます。
  3. タンパク質や脂肪、糖質、各種ビタミン、ミネラルなどの栄養素を貯蔵する。
  4. 体外から入って来た、毒物や腸内細菌によって生産される毒物を解毒する。
  5. 老廃物を分解したり、排泄しやす形に変える。
  6. 血液中のブドウ糖やタンパク質は肝臓の中でつくられます。
  7. 脂肪を消化するのに欠かせない消化液=胆汁は肝臓で作られて、胆のうに蓄えられています。胆汁はコレステロールを材料に、作られています。

酵素について

人間は60兆個の細胞から形成されています

人間には、60兆からの細胞があり、この一つ一つに酵素が存在します。これらの細胞が分裂したり、生まれたり、絶え間なく活動を繰り返しています。これらの細胞はは、酵素という「触媒」がなくては、活動できませい。

つまり、私達のからだは、酵素の働きによって、生命が維持されているのです。

 

 

酵素の働き

酵素の働き

●食物を消化吸収したり

●血液を造ったり

●ホルモンを合成したり

●新しい細胞を造ったり…

 

ありとあらゆる生体活動は、体内の酵素活動によって左右されます。従って酵素活動が悪いと…

 

●健康が維持できない

●老化が早い

●体調がおもわしくない

●病気の回復が遅い…

 

など、これらは酵素異常による病気が殆どいわれています。

 健康生活を維持していくポイントは、いかに体内の酵素活動を正常活発にしておくことかという事がわかります。

 

肝臓の故障と酵素

肝臓の故障と酵素

肝臓は、栄養物や血液の貯蔵。胆汁やホルモンの製造、解毒等の重要な働きをしています。これらの作業を多種多様の酵素が、協力し合って進めています。

 

肝臓からは、400~500種類の酵素が発見されているようです。

もし、これらの酵素生産や活動に支障が生じたら、人間の生命は断ち切られます。

体内の酵素活動にも限界があり、最近の様に強力な毒物(薬物・アルコール…)が体内に多く摂り入れられると、解毒作用が困難になり、肝臓が毒物に浸たされ活動が低下し、解毒されない毒物は血液の中に入り、全身に送られ暴力をふるい、酵素活動も失われます。

 

様々な方法で酵素を摂りましょう

人間に必要ない老廃物がたまり、ホルモンの生産も止まってしまうなど、体内のいろんな箇所で余病を発生させることになります。

この体内酵素は年齢と共に低下してしまいますので、毎日の食生活から、多くの酵素を摂り入れることが大切になります。

 

酵素は、熱や酸に弱い欠点がありますので、調理方法などを工夫し効率よく摂り入れ、体内の酵素活動を正常活発にしておくことが大切です。

 


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