硬いものはよく噛む…は酵素の節約に有効

久し振りの投稿ですね。

 

さて、昔から言われている事で「固いものを食べて顎を鍛える」というものがありますが、本日はそちらではなく「硬いものを良く噛む」ということについてちょっとお話し。

 

限りある酵素を節約しましょう。

現実的にも理屈的にも、固いものを消化するためにはそれだけ多くの「消化酵素」を必要とすることはご存知かと思います。

 

硬いものを飲み込めるよう細かく砕くのと同じように、硬い食べ物を消化するにはそれだけ多くの時間が要されます。

 

何度か説明していますが「体内酵素」は、無限に生成されるものではありません。

その限りある資源の消費をいかに節約させるかは、普段の食事でも影響します。

 

それが「咀嚼」です。

 

「咀嚼」という行為は、消化器官に食べ物を送り込む前の「事前消化」にあたります。

この事前消化をしっかり行う事で、胃腸への負担を軽減し、消化を容易にすることで酵素の消費量を抑えることができます。

 

硬いものを食べる事はだめではありません

最初から柔らかいものを食べれば、咀嚼の回数を減らし体内酵素の節約が容易になることは確かですが、必ずしもそれかベストとは言えません。

 

硬いものを食べる事は、必然的に咀嚼の回数が増えることになりますので「唾液」の分泌を促すことになります。

唾液にも消化に必要な酵素が含まれていますので、時には固いものを食べることも良い習慣なわけです。

 

年齢を重ねると、唾液の分泌量が減少すると言われています。

考えられる要因としては、歯が抜けてしまう事によって柔らかい食べ物ばかり食べる習慣に偏ってしまう事と、加齢によるものです。

 

早食いはメリット無し

お昼休みの12時と同時に一斉に飲食店へ駆け込み、5分程度で食事を済ませるサラリーマンの素早さには本当に驚きます。

これはいわゆる早食いと言われるものですが、これこそ消化酵素を無駄に消費してしまう行為そのものですが、何より胃腸への負担が大きいので、その他のデメリットについても心配されます。

 

ご自身で出来る範囲から、食事に余裕を持てる環境作りが必要かと感じます。