胎児と乳児はどこから酵素を補給するのか

題名からすでに答えを言っているようなものですが、ご存じのように胎児は口から食事をするわけではありません。

成長に必要なものすべては胎盤を通じで、胎児に送られます。もちろん「酵素」についても同じです。

母親が妊娠中に乱れた食生活をすれば、母親自身が体内酵素を大量に消費してしまい、胎児に送る酵素は必然的に減少してしまいます。

少なからず成長過程の胎児が自ら酵素を生成セする機能がしっかり備わるのは、この世に生まれてからしばらく後の話のことですので、胎児の成長は母親の食生活にかかっていると言っても過言ではありません。

先程も話したように、この世に誕生した乳児がすぐに自ら酵素を生成する機能が完璧に備わっているわけではありません。

乳児は消化機能も未発達なので、固形物を食べることができません。そのための母乳なのです。

この母乳を通じて乳児は栄養と酵素を補給し徐々に成長していきます。

ですので、妊娠期間中同様に母親の食生活は乳児の成長に大きく影響はしていきます。